著者のコラム一覧
小林ひろみメノポーズカウンセラー

メノポーズカウンセラー。NPO法人更年期と加齢のヘルスケア会員。潤滑ゼリーの輸入販売会社経営の傍ら、更年期に多い性交痛などの相談に乗る。

セックスの痛みで病院にかかる前に知っておきたい3つのこと

公開日: 更新日:

 医師から処方された薬について、「なぜ飲んでいるのか」「どんな効果があるのか」などを把握していますか? 「医師の言うことは絶対」と説明も聞かずに服用していませんか? 

 自分のことなのに医師に任せっきりという人も多いと思います。そこで今回は、セックスの痛みで医療機関にかかるときの姿勢についてまとめました。医師は皆、同じように知識を持ち、同じ診断をすると思いがち。でも実は、婦人科医でも違いがあります。

 医師の考え方もさまざま。性交痛を重要な健康問題と認識している医師もいれば、そうでない医師もいます。自分の症状をしっかり診てもらえる専門知識を持つ医療機関や医師を選ぶべきです。 また、いざ診察となったとき、性のことをどこまで医師に相談していいものか迷うことも。恥ずかしさから説明しづらいことも多く、それが的確な診断の妨げになる可能性もあります。

 具体的に押さえておきたいポイントは3つです。

①自分の症状を、「どこが、どんなときに、どう痛いか」リスト化。痛い場所が不明な場合は、セックスのときに意識してみましょう。疑問なども書き留めておくこと。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」