髪<下>脱シャンプーのススメ 常温以下の「水洗髪」が理想的

公開日: 更新日:

 毎日使っているシャンプーには「合成界面活性剤」が大量に含まれている。そのため、体質に合わない人では、長年使っているうちに「抜け毛」「薄毛」「パサつき」などの髪のトラブルの原因になる場合がある。「白金ビューティフルエイジングクリニック」(東京都港区)の山口麻子院長が言う。

「シャンプーの主成分の合成界面活性剤は皮膚のバリアーを破壊し、皮膚に浸透してしまいます。消炎鎮痛剤やステロイド剤などの薬が毛穴から吸収されるのと同じです。含まれる他のさまざまな化学物質も洗髪の間に頭皮の毛穴から吸収されますし、すすぎ残った化学物質は洗髪後も毛穴から吸収され続けます。そもそも毛穴を持つ皮膚は、汗や皮脂などを体外に出す『排泄器官』です。何かを受け入れるようにはできていませんから、口や胃のような自浄作用を備えていないのです」

 シャンプーで毎日洗髪していると、皮脂腺から分泌されている皮脂がごっそり洗い流される。すると皮脂が不足し、それを補おうとして皮脂腺が大きく発達する。この皮脂腺が毛に供給される栄養を奪ってしまうのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から