死亡率を上昇させる「不安」な感情は腸を整えて軽減する

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うつ病の人は下痢、便秘、腹痛などのトラブルを抱えている人が多く、腸内細菌が大きく関わっていると考えられています。中でも、ビフィズス菌には抗不安効果があることがわかっています。ビフィドバクテリウムのプロバイオティクス(人体に良い影響を与える微生物を含む食品)を摂取するとうつ症状が改善し、全身の炎症反応を示すCRPの数値も低くなったと報告されています」

 腸内環境を整えて不安を抑えることが、病気の予防につながる。

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