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青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

新型コロナに有望だと期待されていた薬は本当に効果ある?

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 その結果、死亡のリスクは、薬剤を投与しなかった群と比較して、レムデシビル投与群で5%低い傾向、ヒドロキシクロロキン投与群では19%高い傾向、ロピナビル投与群ではほぼ同等、インターフェロン投与群では16%高い傾向でした。また入院期間についても、すべての治療薬で明確な差は示されませんでした。

 いずれの治療薬においてもその有効性に統計的有意な差は示されず、新型コロナウイルス感染症に対する治療効果は期待できないという結果です。コロナ禍を脱するためには、やはりワクチンの開発とその実用化が急務と言えそうです。

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