強い水圧で使うと…トイレでお尻の洗いすぎは病気を招く?

公開日: 更新日:

 温水洗浄便座なしの生活なんて考えられない――。そう思っている人もいるのでは? しかし、最近発表された温水洗浄便座に関する調査結果を聞くと、考えが変わる可能性がある。

「“大”がしたくて外出先でトイレに入ったとき、温水洗浄便座じゃなければ、ちょっと困りますね」と話すのは、埼玉県在住の40代の男性。

 よく行く場所では、どこのトイレに温水洗浄便座があるかを把握している。

 温水洗浄便座は排便後の肛門を洗えるのでスッキリして気持ちがいい。しかし、松島病院大腸肛門病センター(横浜市)の紅谷鮎美医師は「お尻がかゆいと訴える患者さんを診察すると、肛門付近の皮膚が荒れていることが多い。話を聞くと、温水洗浄便座を強い水圧で使っているという答えが返ってくることが結構あります」と言う。

■肛門疾患がある患者の7割が使用

 松島病院大腸肛門病センターでは、2017年10月に同院外来を受診した初診患者992人(男性603人、女性389人、平均年齢52歳)を対象に温水洗浄便座の使用状況に関するアンケートを実施し、肛門疾患との関連を検討。紅谷医師が、第75回日本大腸肛門病学会(昨年11月13日~12月27日、ウェブ開催)でその結果を発表した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ