もう歌えないかもと涙…エドアルドさん多発性硬化症と闘う

公開日: 更新日:

「悪化すると自力では動けず車イスの生活になることもあります」と先生に言われたときの衝撃は言葉にできないほど強くて、「動けなくなる、ということは歌えなくなる?」と想像してしまって、そのほかの話が何も入ってきませんでした。

 それでも、「即入院」を2日延ばしてもらって、仕事のことや入院の準備をしました。マネジャーとの電話では涙、涙……。

 じつは入院当日は、ライブ配信をするという大事な日だったのです。

 大勢の歌手が出演するライブではありましたが、私にとってはコロナ禍で初めての配信ライブ。出演できることを楽しみにしていた分、落胆が大きく、病室でひとりその配信を見ながら、「もう歌うチャンスはないのかもしれない」と泣いてしまいました。

 先生のお話でも、「治療の効果は人により違い、期間がどのくらいかも含めて、ハッキリしたことは何も言えない」とのことで、不安は募るばかり。予定では15日間の入院と言われましたが、スラスラ書けた日本語も書けなくなってしまい、このまま悪化していくことしか考えられなくなりました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網