突然、肩に痛みが…中高年は「肩腱板断裂」に気をつけろ

公開日: 更新日:

「しばらく安静にしているとある程度は痛みが取れますが、それでも痛みがある人には痛み止めなどの内服薬を出します。さらに夜に眠れないほどの痛みが続けばステロイド(副腎皮質ホルモン)や麻酔注射をして痛みを和らげます。それで痛みが取れる人もいますが、なかには定期的に注射が必要となる人もいます。また、痛みが取れると肩甲骨や胸郭、肩関節のトレーニングによって周囲の筋肉を鍛え、断裂した筋肉を補うリハビリが必要となります。こうした保存治療では改善しない場合は、手術を受けることもできます」(水井氏)

 手術は、数カ所の穴を開けて関節鏡と呼ばれる内視鏡を挿入して治療する方法と、皮膚を小さく切って実際に断裂した腱板を見ながら治療する方法がある。手術後は1カ月程度、肩を固定し、その後2~3カ月リハビリテーションを行うのが一般的だ。

 心当たりがある人は、まずは整形外科で診てもらおう。間違っても病院の前にマッサージに行ったりしないこと。症状が悪くなることもある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網