急性低血圧を甘く見てはいけない…コロナワクチン接種後にも多数報告

公開日: 更新日:

 世界保健機関(WHO)の基準によると、低血圧とは安静時「収縮期血圧(上)100㎜Hg以下/拡張期血圧(下)60㎜Hg以下」とされている。低血圧によって、めまい、立ちくらみ、頭痛、倦怠感、食欲不振、肩こり、動悸、胸痛などの症状が表れる。

 大きく分けて「慢性低血圧」と「急性低血圧」があり、慢性低血圧は原因がわからない本態性、原因疾患によって起こる症候性に分けられる。

「より注意すべきなのが急激に発症する急性低血圧です。アナフィラキシー、急性心筋梗塞、不整脈、大量出血などが原因で生じ、ショックになると命の危険があるので速やかな対応が求められます。原因が特定できるものについてはそれに対応した治療が必要で、血圧を上げる昇圧剤の使用や集中治療が行われる場合もあります。ワクチン接種や薬剤による急性低血圧に対しては、万が一の発症に備えて投与後に医療関係者が経過観察します。医療機関で指定された安静時間を守ることが大切です」

■心血管病につながる危険も

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網