世界は「BA.2」を越えてウィズコロナに向かっている 医療情報学の専門家が特別寄稿

公開日: 更新日:

■2回目の山での対応が重要

 一方、お隣の韓国では、3月に入ってからピークを迎え(782.2人)、その後も高い水準が続いている。しかもBA.2への入れ替えも進んできたため、このままでは1回目のピークアウトが完了しないままBA.2のピークを迎えるのではないか、と心配されている。

 しかしいずれの国も、コロナ対策はワクチンと治療薬にシフトさせつつあり、行動制限や入国制限を大幅に緩和する政策に転じている。ウィズコロナを見据えた体制づくりに本腰を入れつつあるのだ。感染爆発と言っていい韓国でも、4月以降は入国者の制限を大幅に緩和する方針でいる。

 では、日本はどうだろうか。

 2月4日からの7日間がBA.1のピークだったが、諸外国と比べれば、かなり低い水準(75.1人)に抑えられてきた。ヨーロッパやアメリカだったら、躊躇なく行動制限などの緩和を進めるような数字である。現在は30人前後で足踏み状態とはいえ、各国と比べれば深刻とは言えない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網