一般的には知られていない「2つの性感染症」が6月から検査が公的保険適用に

公開日: 更新日:

「腟トリコモナス感染症」と「性器マイコプラズマ感染症」という性感染症をご存じか。耳慣れないこれらの感染症の検査が、6月から公的保険の対象となった。どんな病気なのか?「性感染症 プライベートゾーンの怖い医学」(角川新書)の著者で日本性感染症学会の功労会員でもある「プライベートケアクリニック東京」の尾上泰彦院長に聞いた。

「性感染症といえば、クラミジア、淋病、HIV、梅毒といった感染症のイメージがありますが、新たに注目されているのが、トリコモナスと性器マイコプラズマ感染症です」

 日本では、どちらも感染症法に基づく届け出が必要とされる病気ではないが、世界保健機関(WHО)では主な感染症として記載されており、日本性感染症学会の「性感染症診断・治療ガイドライン」掲載疾患でもある。

 日本でのトリコモナス感染症の患者数ははっきりしないが、2019年6月6日にWHОが発表したデータによると、新たにトリコモナス(1億5600万人)になった人の数は、クラミジア(約1億2700万人)、淋病(約8700万人)、梅毒(約630万人)を抑えてトップだったという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ