一般的には知られていない「2つの性感染症」が6月から検査が公的保険適用に

公開日: 更新日:

 男性の場合は排尿時の軽い痛みや違和感、尿道からのサラサラした分泌物が認められる。また、尿道炎だけでなく、急性精巣上体炎、慢性前立腺炎、男性不妊の原因になることもある。女性の場合は、ほとんど症状がないことが多く、あったとしてもいつもと違うおりものや腟のかゆみ、下腹部の違和感くらい。しかし、放置すると骨盤腹膜炎、不妊症、流早産の原因になるケースがあるという。

「『マイコプラズマ』というと、肺炎を起こす原因菌(マイコプラズマ・ニューモニエ)をイメージする人も多いのですが、菌の種類が違います。尿道炎の原因になるのは『マイコプラズマ・ジェニタリウム』と『マイコプラズマ・ホミニス』の2種類です。ウレアプラズマは、『ウレアプラズマ・ウレアリチカム』と『ウレアプラズマ・パルバム』の2種類が尿道炎の原因になります」

 この4種類の原因菌は、日本では2012年から検査が可能となり、「核酸増幅法(PCR検査)」によって一度に診断できるようになった。検体は男性が「尿」、女性は「腟分泌物」を綿棒でぬぐい取り採取(スワブ法)する。また、クラミジアや淋菌と同じく喉にも感染するので、咽頭ぬぐい液を用いて調べる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一(8)床に頭をつけて借金取りに謝る母親の姿を見てぼろぼろと涙がこぼれた

  2. 2

    「嵐」活動終了1カ月前に報じられた大野智の"過去"…アイドル業で潰されたプライベート…結婚と今後

  3. 3

    星野仙一監督は誰よりも自分を慕っていた牛島和彦をトレードの弾に、落合博満を手に入れた

  4. 4

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  5. 5

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  1. 6

    高市政権また老人イジメ…財務省が高齢医療「3割負担」早期引き上げ提言、政府「骨太の方針」への明記も

  2. 7

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  3. 8

    ガソリン補助金限界でも「節約は不要」と…引くに引けない高市首相「大言壮語」の呪縛

  4. 9

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  5. 10

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか