日本で一番感染者が多い性感染症「性器クラミジア」を甘く考えてはいけない

公開日: 更新日:

 20代の若い女性を中心に梅毒感染が急増している。国立感染症研究所の感染症週報第19週(5月9~15日)によると、全国で新たに141件報告され、年初からの累計数は3630件となっている。このペースで増え続ければ1万人台に達するともいわれている。しかし、感染が急増している性感染症は梅毒だけではない。日本で一番患者数が多いといわれる「性器クラミジア」の患者数もまた、少しずつ増えている。「性感染症 プライベートゾーンの怖い医学」(角川新書)の著者で、日本性感染症学会の功労会員でもある「プライベートケアクリニック東京」の尾上泰彦院長に聞いた。

 ◇  ◇  ◇

 性器クラミジア発症の原因となる病原体は、クラミジア・トラコマチスという細菌の一種。粘膜の接触、体液交換で感染する。

 感染力が強いことが知られていて、1回の性交で感染する確率は50%。この病気が怖いのは感染しても自覚するのが難しいこと。男性で自覚するのは50%、女性ではさらに少なく20~30%といわれている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”