糖尿病網膜症(2)治療法はレーザーや手術から注射へ

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「こうした状況はすべてVEGF(血管内皮増殖因子)と呼ばれるタンパク質の働きによるものとされ、それを阻害することで深刻な視力障害の発生を抑えようとする最新治療です。費用がかかりますが、米国ではこの治療法の登場でレーザー治療や硝子体手術が半減したといわれています」

 糖尿病網膜症は早期に発見できれば良い治療法がある。まずは検査を受けることだ。

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