末期がん患者は「在宅医療」の方が幸せという現実 年間200人超を看取る名医が語る

公開日: 更新日:

 その結果、家族は患者さんに愛情を注ぐことが可能だという。

「在宅診療への誤解のなかには病院に比べて在宅診療は医療水準が低いのではないか、と考える人がおられますが、これも間違いです。本来の在宅診療は病院に代わって医療を行うので酸素や麻薬、抗がん剤の管理といった高度医療も行えるのが当たり前。こと延命治療については病院と在宅とでは差はありません。むしろ、患者の状態を見ながら治療法を変える在宅の方が延命につながるケースもあります」

 亡くなった後も24時間365日対応してくれる在宅診療の医師であれば問題ない。

 家族として末期がん患者の苦しみを見たくないから病院に任せる、というのもひとつの方法だ。しかし、家族と最期まで一緒にいたい、と患者が希望するのなら、在宅診療を検討してはどうか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網