著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【カニ】血の滞りを解消し痛みや腫れを軽減する「食べるシップ」

公開日: 更新日:

■カニ高齢薬膳レシピ

カニタマ

 打撲によるトラブル改善によいカニと、同じく血流アップに優れた働きがあるタマネギを組み合わせたレシピ。卵ではなく、タマネギの「カニタマ」です。カニ缶を使ってレンジで簡単調理。カニの上品なうまみがタマネギにしみておいしくいただけます。ごはんにのせて丼にしたり、うどんにのせるのもおすすめ。

【材料】2人分
●カニ缶(小)  1缶
●タマネギ  1個
●ショウガ(すりおろし)  少々
●A(酒・水=各大さじ1、鶏がらスープのもと=小さじ2分の1)
●ごま油  少々
●塩、こしょう  適量

【作り方】 耐熱皿に薄切りにしたタマネギ、カニ缶を汁ごと入れ、ショウガとAも加え全体を軽く混ぜる。ラップをかけて5分ほど加熱したら、ごま油をかけ、塩、こしょうで調味する。

新著「中年女子のゆる薬膳。」(文化出版局)が好評発売中。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?