突然の頭痛や首痛は…くも膜下出血を招く「椎骨動脈解離」かもしれない

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 血圧(正常値:140/90㎜Hg以下)は起床とともに上がり、夜間にかけて徐々に下がって睡眠時に最も低くなる。しかし、睡眠障害で睡眠時に何度も目覚めるとそのたびに脳が覚醒して交感神経が活性化し、夜間でも高血圧の状態になる。椎骨動脈解離を防ぐためにも、普段から高血圧の人は睡眠時間をしっかり確保する必要がある。

「痛み」にも注意したい。

「椎骨動脈解離の主な症状は、首の後ろの痛みや頭痛です。痛みの程度は人それぞれで、耐えられる程度の痛みや今までに体験したことがない激しい痛みを訴える人もいます。整体で過度に首を動かしたり、ゴルフやジムで急に首を動かした際に解離が起こることもあります。首や頭に激しい痛みを感じたら、脳神経外科を受診して画像検査を受けてください」

 診断はMRIや3D-CTAなどの画像検査で行われ、超音波やレントゲンでは椎骨動脈解離は発見できない。首の後ろの痛みで整形外科を受診し、「肩こり」や「寝違え」とされて見逃されるケースも少なくないので、早期発見するためにも椎骨動脈解離の診断が可能な専門医を受診することが大切だ。

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