糖尿病ではプライベートゾーンにも合併症が…かゆみ、痛み、出血などトラブル続出

公開日: 更新日:

 最近は糖尿病治療に「SGLT2阻害薬」という薬が処方されることが多い。尿中に排出した血液中の糖を再吸収させないことで血糖値を下げるタイプの2型糖尿病の治療薬だ。単独で使用すると低血糖リスクの危険性がないことや、体重を減少させる効果などが報告されている。しかし、この薬は尿路・性感染症を発症しやすいから注意が必要だ。

「尿中の糖が増えるため、尿中に細菌などが増殖する可能性が懸念されています。具体的には腎盂腎炎や膀胱炎、性感染症としては女性の外陰部膣カンジダ症などを発症しやすいことが報告されています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明