肩甲骨を動かして脂肪を燃やす! どこでもできるエクササイズ3つ 人気トレーナーが提案

公開日: 更新日:

 痩せたい人は肩甲骨を動かそう。東京や埼玉でパーソナルトレーナーとして活動する中川雅子さんに、仕事中でもできる効果的なエクササイズを聞いた。

 ◇  ◇  ◇

「肩甲骨周辺には、脂肪を分解して熱を発生させる褐色脂肪細胞が集まっており、肩甲骨を動かすことで活性化。脂肪燃焼効果が期待できます」

 褐色脂肪細胞は幼少期は多く、大人は少ない。成長し筋肉が増えるにつれ熱代謝を筋肉が担うようになり、褐色脂肪細胞が減っていくからだ。

 だからせっせと肩甲骨を動かし、少ない褐色脂肪細胞を活性化させるのだ。中川さんが提案するエクササイズは3つ。立ってやっても座ったままでもOK。いずれも骨盤を立て、肩甲骨の動きをしっかり意識しながら行う。1セット10~15回。1日2セットが目安。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン