専門医が教える「脊柱管狭窄症」の正しい対策…薬か、手術か?

公開日: 更新日:

 50歳以上から徐々に増え始め、60~70歳代に多く見られるのが「腰部脊柱管狭窄症」だ。

「背骨の脊柱管が狭くなり、中を通る神経が圧迫されて痛みやしびれが出てきます」(岩井FESSクリニック・古閑比佐志院長=以下同)

 症状は、次の通り。

・太ももからふくらはぎ、すねにかけて痛み、しびれがある
・前かがみになると、痛みやしびれが楽になる
・歩いてしばらくすると痛みやしびれがひどくなる。休むと楽になるが、歩き出すとまた痛みやしびれが出てくる(間欠性跛行)

「当院は駅から歩いて5分ほどの距離ですが、この距離すら休み休み、という患者さんもいます」

 脊柱管狭窄症の治療は、まず飲み薬や硬膜外ブロック。硬膜外ブロックは、脊髄を包む3枚の膜の外側のスペース(硬膜外)に針を進めて、局所麻酔剤を注入する。2週間に1回程度の頻度で4~5回程度繰り返すのが一般的だ。これで症状が改善すればいいが、痛みやしびれが残っている場合、神経の圧迫を取り除くための手術を検討する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道