なんでこんな肌に生まれついたんだろう…どう生きたいのか見直した

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 いったんは症状が軽快したものの、2019年4月から5月くらいにかけて、急激に悪化しました。理由は分かりません。かゆすぎて、かくと皮膚がボロボロと剥がれる。寝ている間は布団で覆われ保湿されているのでいいんですが、朝布団から出ると一気に皮膚が乾燥し、バキバキして痛い。一日一日を耐えしのぐ感じです。

 日常生活を送るのも困難で、到底仕事に行ける状況ではなく、3カ月間休業。「skin」を制作し始めたのは、そういう時です。

 今はアトピー性皮膚炎の症状は落ち着き、肌のカサカサが出てきたら、食事の内容が悪かったなとか、不摂生しすぎたかなとか、体調のバロメーターにしています。

 あの、ものすごく症状がひどかった時、なんで私だけこんな肌に生まれついたんだろう、こんなつらい思いをしなくてはならないんだろうと思いました。先の見えない不安や恐怖と向き合いながら、この状態がずっと続くとしたら、この先、どうやって生きていきたいのかを自問しました。公務員をしていたのですが、ずっと抱えていたモヤモヤを、改めて見つめ直したのが、休業していた3カ月間でした。

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