若い頃からの腰痛が悪化…痛み止めも効かなくなった

公開日: 更新日:

 我々のクリニックのところに相談に来られる患者さんは、年齢やその事情、そして腰痛の原因や状態もさまざまです。

 ただ、よくあるのが、現役世代に腰痛を発症し、その時に施術などの対処を行ったものの完治にはいたらなかったというケース。多少は我慢できる程度に症状が軽減したため、そのままにして過ごしてきたが、やがて年齢を重ねるうちに再び以前よりも悪化した状態となり、痛みやしびれが出てきた──。こう訴える方はかなりいます。

 我々のクリニックを紹介するある雑誌記事を見て来院された79歳の女性もそうでした。

「鈍い痛みは30~40年前からあったんですけど、2年ほど前から急にしびれや痛みが出てきまして。藁にもすがる思いで……」

 症状を伺うと、長時間座った後に立ち上がった時や、歩いている時などに、両足の裏にしびれが生じるとのこと。

 7年前には脊柱管狭窄症の診断を受け、手術のご経験もあるのですが、それでも完治することはなく、症状が出て我慢できなくなると痛み止めを内服するようになったといいます。しかし、その痛み止めも次第に効かなくなっていき、いよいよなんとかせねば、という症状となったのでした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  3. 3

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    東京・大井町、OIMACHI TRACKSと対照的な東小路飲食店街、商店街理事長が直面する2つの問題

  1. 6

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  2. 7

    「山口組」抗争指定解除へ、それでも対立は続く…6代目幹部「喜ぶのは早い」

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    止まらない高市首相SNS発信に官邸総動員の実態…この週末は3日間で11連投も「ゴキブリ」投稿で大炎上

  5. 10

    清水アキラさんが三男急死の直前に語っていた“せがれ”のこと 良太郎さんに口説かれものまねショー復帰