著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

紅麹サプリと同類の問題がアメリカでも議論されている

公開日: 更新日:

 紅麹を含むサプリメントと健康被害の関連が問題化していますが、サプリが安全かどうかは、アメリカでも常に議論になっています。

 ビタミンなどのお馴染みのサプリはもちろん、ダイエットから記憶力の向上まで、サプリの情報はSNSにあふれています。アメリカ人の75%がこうした製品を摂取しているという数字もあります。2023年にはサプリメーカーの売り上げは400億ドルを突破しました。

 マルチビタミンやミネラルなどの安全なサプリに比べ、ダイエット、性機能の増強、記憶力の向上などの製品の摂取には、注意が必要と専門家は警鐘を鳴らしています。

 成分によっては、他の処方薬と同時に摂取すると危険なものもあるため、医師に相談することをアドバイスしています。

 また十分に規制されていない製品は、表示された成分や含有量が実際と違っていたり、時にはその成分が全く入っていないこともあります。

 例えば、ハーバード大学の研究者が調べたところ、睡眠を補助するメラトニン製品のひとつに、メラトニンではなく、CBDが入っていることがわかったそうです。CBDは大麻に含まれる成分で、精神を高揚させるのではなく、落ち着かせる機能があります。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に