健康診断を受けていても人間ドックを受けるべきたった1つの理由

公開日: 更新日:

 健康診断は、会社員であれば年1回受けることが法律で義務付けられているので、基本的に全額会社負担。会社員でなくても、年1回の特定健診はだいたい数百円で受けられる。そう考えると人間ドックは出費が大きいわけだが、受ける必要ある?

 健康診断、特定健診、人間ドックはいずれも、健康な人が本当に健康なのかを調べるのが目的だ。生活習慣病やがんは早期では自覚症状がないと言っても過言ではない。それらの「芽」を早くに見つける。医療の進歩によって、がんであっても早期に発見し治療をすれば、完治できる可能性が高くなってきた。

「健康診断と人間ドックの一番の違いは、検査項目数です。人間ドックは健診と比較し、検査項目数が多い」

 こう言うのは、中部国際医療センター・健康管理センターの秋松伸岳さん。検査項目数が多い、つまり細かく調べられ、将来的に病気にかかるリスクをチェックできるということ。

 例えば日本における中途失明原因の第1位、緑内障。日本緑内障学会が行った大規模な疫学調査「多治見スタディー」では、40歳以上の20人に1人が緑内障との結果が出たが、全体の89.5%が未発見だった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る