わきの下やお尻に繰り返し…こんな「おでき」はすぐ病院へ

公開日: 更新日:

 おできで痛みがあるなら、速やかに皮膚科を受診した方がいい。こじらせると治療をしても元の状態には戻らない、不可逆性の変化が生じるものもある。ひどい場合は、手術となり、その後も再発を繰り返す。

  ◇  ◇  ◇

 おできの中でも次に該当するようなら要注意だ。

▽繰り返す(過去半年の間に2回以上)

▽できる場所が、わきの下、お尻、足の付け根(陰部)、女性では胸

「いずれも化膿性汗腺炎の特徴です」と言うのは、虎の門病院皮膚科・林伸和部長。慢性的な皮膚の病気で、毛穴がなんらかの原因で詰まり、皮膚の中の毛を包む組織(毛包)の膜が破れ、内容物が周囲に漏れ出して炎症が起こる。おできは一つではなく複数でき、赤く腫れ、痛みを伴う。

「自己炎症性疾患の一つで、毛穴が詰まりやすい体質の人がなりやすい。その体質が受け継がれる遺伝的要因もあります。喫煙や肥満との関連も指摘されています。欧米では女性に多く見られるとのデータがありますが、日本を含む東アジアでは男性の、特にお尻にできるケースが多く見られます」(林部長=以下同)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    中傷動画疑惑に「ナメプ」連発の高市首相に大打撃! 共同通信の作成者証言報道を皮切りにメディア総攻撃開始

  3. 3

    中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

  4. 4

    東京都内の選挙で自民また手痛い負け…「リベラル一掃を」と鼻息荒かった杉並区長選も暗い先行き

  5. 5

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  1. 6

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  2. 7

    高市首相に疑惑炸裂で「茂木新総裁」が急浮上 キングメーカー麻生太郎氏とも関係良好、経験値の高さも折り紙付き

  3. 8

    トンチキアイドル枠独占のM!LKが“ポスト嵐”に急浮上! イケメンからインテリまで幅広く

  4. 9

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  5. 10

    紙切れ一枚でクビに…怒りに任せて野球用具すべてを詰め込んだバッグごと、ゴミ箱にぶん投げて球場を後にした