今年4月から先進医療に認定 「子宮腺筋症」の最新治療…妊娠を望むなら知っておきたい

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「当院ではこれまで100人以上の方が病巣除去術を受け、妊娠・出産に至ったケースは少なくありません。ただ、術後に妊娠した場合、帝王切開での出産になるほか、術後半年以上は避妊が必要となります」

 ほかにも妊娠中に子宮破裂や癒着胎盤を起こすリスクもあるため、高次の分娩施設で出産するのが望ましいという。現在、先進医療部分の手術費用は約35万円で、ほかに、入院でかかる費用は保険適用とされている。将来の妊娠を希望するなら、子宮腺筋症病巣除去術も選択肢にあることを念頭に置きたい。

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