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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【梅干し】抗疲労、消化管機能改善のほか腸内細菌叢を整える

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 一方、梅干しは塩分を多く含むため、摂取のタイミングも重要。朝や昼間や夜遅くは塩分を体内にため込みやすいため控えめにし、16~20時頃に摂取すると塩分が体外に排出されやすいとされていますのでおすすめです。これは、塩分を蓄えるホルモン「アルドステロン」の分泌が抑えられる時間帯だから。夕食時に適量を摂取することで、塩分の影響を抑えながら梅干しの健康効果を生かすことができそうですね。

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