著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

ホームヘルパーさんにやってもらえること、無理なこと

公開日: 更新日:

 親が高齢になるほど、その日常生活を気にかける機会が増える。買い物や料理、入浴、掃除など安全にできているのか。何かあった時にサポートしてくれる人はいるのか。

 そんな心配を解決するひとつの方法が訪問介護員(ホームヘルパー)の利用だ。

 利用できるのは原則自宅で生活を送る要介護1以上の人たち。住み慣れた我が家で穏やかに暮らしたいとの願いをかなえるべく、生活援助、身体介護、通院時の乗車・降車介助などのサービスを受けることができる。

 離れて暮らす家族にとって実に頼りになる存在だが、サービスを受ける本人との相性はすぐに判断しづらい。家族としては可能な限り両者と密に連絡を取り、よい関係を築いていくよう心掛けたい。同時に訪問介護員という仕事がどのようなものなのか、本人も家族もしっかり理解しておく必要がある。

 とくに肝に銘じたいのは、決して「何でも手伝ってくれる人」ではないという点だ。介護を受ける本人が自分でできること、本人の生活に直接関係のない仕事をお願いすることはできない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風