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一般社団法人 日本健康経営専門医機構

医師を中心に医療従事者が健康経営を体系的に学び、企業に専門的支援を行う一般社団法人。健康経営を経営戦略として根付かせ、企業価値の向上と持続的成長を支援し、社会全体の健康づくりに寄与することを目的として活動している。代表理事は東貴大医師。この連載は、賛同医師による各分野の医療の悩みをリレー形式で紹介。 <https://jhba.org/> 社団法人日本健康経営専門医機構

DIY作業中に小さなゴミが目に入り…こすり取ろうとした40代男性が招いた危機

公開日: 更新日:

 最も重要なのは「絶対にこすらない」ことです。次に、砂粒やまつげなど、ごく表面的な異物に限り、まばたきを数回繰り返してみましょう。涙と一緒に自然に流れ出ることがあります。それでも異物が取れない場合は、流水で洗い流します。応急的には水道水で構いませんが、長時間の洗眼には生理食塩水や市販の人工涙液がより安全です。洗眼の際は、顔を横に向けて目頭から目尻に向かって流すようにします。コンタクトレンズをしている場合は、まずレンズを外してから洗浄してください。

 鏡を見ながら下まぶたを優しく引いて、結膜側(白目部分)に見える異物であれば、清潔なティッシュや濡らした綿棒の先でそっと触れて取ることも可能です。ただし角膜(黒目)上にある場合や痛みが強い場合は、自分で取らず、必ず受診してください。

■30分以上続く痛みは要注意

 眼科を受診すべきタイミングですが、異物が取れたと思っても、痛みや異物感が30分以上続く場合はすぐに受診が必要です。また、視力低下、視界のぼやけ、白目の出血(結膜下出血)、急な充血、光のまぶしさ(羞明)といった症状も要注意です。

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