医師になるにはいくらかかるか…学費を全額援助してもらった猛者たち
福貴(フークィ)は、ギャンブルに没頭したことで大金持ちの御曹司から極貧に転落しました。
「お金で貧乏は救えないからな」──龍二(ロンアール)はこう言って、影絵の芝居の道具を貸し与えます。張芸謀監督の映画「活きる」(「活着」)の一シーンです。
困窮する人に一回きりのお金を与えても解決には至らない。しっかりとした仕事に就く必要がある=「恒産なくして恒心なし」(「孟子」)。中華の叡智です。
ならば教育はどうでしょう?教育にお金をかけるべきだ! という意見が世を席巻しています。
さて、医師になるには「ものすごくお金がかかる!」と言われています。
私は「10歳で一家離散」を経験したので「木枯し紋次郎みたいでしょ!」と自慢しています。それでも中学、高校、大学の医学部を卒業することができました。
さまざまな支給型の奨学金で中学から大学卒業まで結果的に学費は1円も負担なし。無料でした。育英会、大阪府、奈良県に感謝しています。


















