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青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

心筋梗塞予防のヒント…「マスク」が心臓を守る?

公開日: 更新日:

 その結果、調査期間を通じて大気中のPM2.5が10マイクログラム/立方メートル増加するごとに、心筋梗塞による入院リスクが10%、統計学的にも有意に増加しました。ただし、ミノーカについて解析したところ、20年4月7日以前においては30%のリスク増加だったのに対して、以後においては統計学的に有意なリスク増加を認めませんでした。

 論文著者らは「パンデミック時におけるマスクの着用や外出制限などの対策が、大気汚染の吸入量を減らし、ミノーカの発症リスクを低下させた可能性がある」と考察しています。

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