具志堅用高さん(4)13回も防衛できたのは記録挑戦と沖縄のため
まず、接点がありませんから。
──試合が組まれると練習漬け?
大体、2カ月前に決まるんですが、それまではジムが地方のサイン会とか、エキシビションとか仕事を入れてて、凄く忙しいわけです。本当に体が2つあったらと思うくらい。で、試合が決まると、誰にも会わない。家の中ではマスク、靴下。クーラーもつけません。僕は現役時代、試合を中止にしたことが1回もないんです。ケガや風邪に気をつけていました。
──すごい感染症対策・健康管理ですね。練習メニューは?
1カ月前くらいからスパーリングに入ります。100ラウンド以上やります。1日8ラウンドやったこともあります。家で柔軟、ストレッチ、ウオーミングアップなどは全部やり、ジムに着いたらすぐにバンデージをしてグローブをつける。朝は6時に起きてロードワークです。
──防衛を続けるモチベーションというのは何ですか?
あんまり考えたことないんですけど、記録と沖縄ですかね。それまで日本人の防衛記録というのは輪島功一さんの6回。それを塗り替えたいというのがありました。7回防衛までは年に3回くらいの試合だったんですが、それ以降は年4回もの防衛戦を組まれた。どこまで伸ばせるか、挑戦したい気持ちはありました。


















