サウナブーム続くも要注意…「ととのう」行為には命にかかわるリスクも隠れている
水風呂は要注意です。高温のサウナから冷たい水風呂にザブンと入ると、熱くなった体が冷やされ、その高・低のギャップから爽快感が得られます。
しかし、水風呂にいきなり入ると、血管が急に収縮して血圧が急上昇して、脳卒中のリスクが高まります。血圧が急に上がれば、当然、心臓にも負荷がかかります。
とくに、いきなりの水風呂は、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、不整脈などの既往症がある人、または運動不足や肥満の人にはリスクが高いです。その場で倒れれば、裸か、それに近い状態で救急搬送されることになります。そんな醜態は避けたいところです。
水風呂は、高いリスクを抱えない健康な人でも、一気に首までつからず、半身から入って、徐々につかるようにした方がいいでしょう。
日常生活では、たいていの人は、うだるような暑さは避けたいと思うはずです。日陰や涼しい場所に移動しようとするでしょう。体が異常に熱くなれば、体にダメージを与えてしまいます。
なのに、サウナでは、なぜかギリギリまで我慢してしまう傾向にあります。なかには「隣の人が出るまで出ない」と張り合う人も少なくありません。


















