インフル、冷え性、計算力に効く…森永ココアのスゴイ実力

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 寒い冬はホットなココアで一息といきたい。ココアといえば森永ココア(森永製菓)。市場シェア約4割と圧倒的な強さだ。

 日本初の一貫ライン製造による国産ココア「森永ミルクココア」の発売は1919年のこと。翌20年には純ココアも登場した。

 時代に合わせ微調整を重ねながら、信頼を得て、築き上げてきた味。守るべきところは守り、変えるべきところは変える。一昨年、ミルクココアの品質を改良。本来の味を守りながら、より溶けやすくした。開発には3~4年かかったという。

「消費者調査は毎年行っている。とくに品質を変えるときは何度も実施。少なくとも、ファンに対して裏切らない品質であるのは絶対条件」(食品マーケティング部の村瀬光隆氏)

 機能性の追求も続く。同社は、98年からココアの機能性についての研究を重ねており、新たな発見が毎年のように出てくる。最近では、インフルエンザウイルスの感染阻害効果(05年発表)、冷え性改善効果(02年同)が話題になった。そして、最新の発表(13年)が「計算能力向上効果」である。ココアに含まれるカカオポリフェノールなどに計算能力を向上させる効果があるという。こうした発見がメディアに取り上げられると売り上げが目に見えて伸びる。提案力は大事。いかに飲料機会を増やすかは常に課題だ。

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