ハム・ソーセージは序章…「ラーメン」「居酒屋」も値上げ危機

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 1日から食品メーカーが一斉に値上げに踏み切った。内容量を減らして価格を据え置く実質値上げがほとんどで、日本ハムは昨年7月に40グラムから38グラムに減量した「彩りキッチン ロースハム」を、さらに36グラムに減らす。

「豚肉価格の高騰に原油高に伴う包装資材の上昇が重なり、これ以上、自社努力で吸収するのは難しいと判断しました」(日本ハム広報室)

 1年で1割、2年前に比べて実に2割もの価格アップだが、伊藤ハム、丸大食品も値上げする。豚肉の値段が上がっているのは、世界中で致死率の高い感染症「豚流行性下痢」(PED)が広まり、需給がひっ迫しているからだ。国際価格は史上最高値圏で推移しており、日本の卸売価格も今年4月、17年ぶりの高値をつけた。農水省は「PEDの影響で国産豚の供給減の状況はしばらく続きそうです」(食肉鶏卵課)という。高値が続けば、ハム・ソーセージ以外にも影響が出そうだ。

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