「能率手帳」改め「NOLTY」 日本初「時間目盛り」が起爆剤

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 ビジネス手帳のパイオニアとして業界を牽引してきた「能率手帳」を改め、2013年に新たに誕生したブランド「NOLTY(ノルティ)」に注目だ。春の商戦で大きく売り上げを伸ばし、現在、15年版全143アイテムを発売中の年末商戦も好調。販売冊数を3年間で12年度比150%まで伸ばす当初目標も、十分達成可能な勢いである。

 前身の「能率手帳」は1949年に日本能率協会が会員企業向けに製造・配布したのが始まり。日本で初めて採用した「時間目盛り」が受けて、一般販売へつながった。

「時間目盛りは、当時の理事・大野巌氏のアイデア。生産性向上のためには時間の使い方が大切という考えがもとになった」(日本能率協会マネジメントセンター・NOLTYブランドマネジャーの二宮昌愛氏)

 経営コンサルティングのプロが作った手帳は経営者に大好評。すぐに「うちの会社にも欲しい」との声が高まり、51年に法人向け発売を開始。すると今度は口コミで一般に広まり、58年、ついに店頭販売へ。待望の発売だけに、たちまち大ヒット。“仕事のための手帳を買う”という習慣は当たり前となった。

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