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【築地木村家ペストリーショップ】あんぱんといえばここ!

 東京・築地を拠点とする日刊ゲンダイが毎週末、界隈の粋な情報を紹介する「築地新聞」。今回は「築地のあんぱん」といえば、ここです。

むか~しから、あんぱんLOVERには有名。でも、それだけじゃあない。「築地木村家」さんの定番「けしあんぱん」(こし、つぶ各200円)は築地を代表する一品でもあります。なんでも毎日の朝食に2個を欠かさない常連の地元紳士もいるとか。飽きない味ってことですね。

 東京の名物あんぱんといえば「銀座木村家」。築地サンはその“銀座総本店”の暖簾分けです。初代・内田栄吉さんが丸3年の修業を経て独立した1910年に創業。100年超の歴史を誇ります。と、ここまではチョイと知られたエピソード。「4代目窯元」の内田秀司さん(44=写真)に「ヘエ~」な“裏話”を教えていただきました。

「九州・小倉出身の初代は、もともと会計士でした。本業のかたわら、仕入れたパンを事務所の軒先で売り始めたそうなのですが、意外にも評判を呼んだ。せっかくだったらもっとおいしいパンを売りたい、自分で作りたいと思うようになり、持ち前の好奇心と行動力でパン職人の世界へ飛び込んだそうです」

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