ハーブ&テアニンの“癒やしゼリー”は入社3年目の女性が開発

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「事実上の企画自体は私ひとり。試作品や商品の開発担当もひとりで、1年後輩の女性です。新商品を企画するのは初めてでしたが、ゼリーという身近にある食品だったので、当初はむしろ考えやすいのではと思いました。企画・開発の過程としては、既存のフルーツセラピーシリーズ(6種類)も、みずみずしい食感からくる“癒やしのデザート”なんですけど、それをグレードアップしてブランド強化といった方向で作れないかというのが原点でした」

■「食品表示法改正」が追い風に

 20代前半の女性2人が試行錯誤する日々が続いた。そんな中、開発の追い風となったのが、消費者庁が打ち出した「食品表示法改正」だった。消費者に商品の特徴を分かりやすく、ストレートに伝えられる機能性表示食品制度が施行されることになったのである。

「癒やしをもたらすテアニンという成分があり、それを摂取するとリラックス状態の時に検出される脳波の一種、α波が増大すると論文で発表されていたんですね。で、そのテアニンを取り入れれば、癒やしという感覚的なものを科学的根拠をもって訴求できると考えたんです。でも、それ以上に癒やしを追求したいなと思いまして、多くの女性に癒やしを感じる素材、リラックスタイムの過ごし方をモニター調査した結果、ハーブを取り入れることに。2種類のフルーツと1種類のハーブ、それにテアニンという機能性素材を組み合わせることで、癒やしの相乗効果を図るゼリーが出来上がりました」

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