「キユーピーマヨネーズ」のコクとうま味は卵黄がキモ

公開日:  更新日:

「キユーピーマヨネーズ」が今年3月、発売90周年を迎えた。1925年に日本で初めてのマヨネーズとして誕生以来、圧倒的存在感で市場をリード。国内シェアは現在7割近くに及ぶが、勢いはいまも加速中だ。

 キユーピーマヨネーズは、キユーピー創始者の中島董一郎氏が日本人の体格向上を願って生み出した調味料である。アメリカでマヨネーズと出合い、そのおいしさと栄養価の高さに感銘。日本でも栄養豊富なマヨネーズを発売しようと考えたのがはじまりだ。その後、関東大震災後の復興をきっかけに生活の洋風化が進むのを見て、いまならいける! と確信。25年、ついに日本初のマヨネーズの発売を開始する。

 日本の食卓に根付かせるため、一貫して商品とセットで食べ方の提案をしてきた。その結果、何にでも合う万能調味料として人気が定着。サラダはもちろん、炒め物や焼き物、乳化を応用した裏ワザメニューなど用途の広さで支持を集めている。ポイントは卵だ。世界的には全卵タイプが主流だが、キユーピーマヨネーズは卵黄タイプ。つまりコクとうま味のある黄身のみをたっぷり使用することで、さまざまな料理に合うマヨネーズになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  2. 2

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  3. 3

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  4. 4

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  5. 5

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  6. 6

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  7. 7

    日米野球で打率4割 SB柳田“33歳でメジャー挑戦”の現実味は

  8. 8

    キムタクと2ショット解禁 コウキ操る静香のシタタカ戦略

  9. 9

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  10. 10

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

もっと見る