シードのコンタクトレンズ 「遠近両用」と「使い捨て」で急伸

公開日:  更新日:

「プレミアム・コンタクトレンズ」と称して展開するシードの遠近両用コンタクトレンズに注目だ。ハードタイプ2品、ソフトタイプ2品(2週間交換型と1日使い捨て型)の全4品が揃う中、特に好調なのが1日使い捨て型。初期老視に対応したきめ細かな度数のレンズは2012年の発売以来、右肩上がりに売り上げを伸ばし、プレミアム・コンタクトレンズ全体を盛り上げている。

 使い捨てと遠近両用。この組み合わせがカギである。

 シードが国産初の2週間交換型のソフトコンタクトレンズを発売したのは04年のこと。09年には1日使い捨てタイプも発売し、以来、国産メーカーとして、常に日本人の瞳を考えたレンズ開発を続けてきた。一方、遠近両用は94年に発売したハードタイプがはじまりだ。

 当時、遠近両用の市場は未成熟。コンタクトレンズ世代はまだ若く、老眼世代への普及はあまり進んでいなかったが、使い捨て型でデビューした若者たちも年を重ね、初期老視化を迎える40代に。そこで10年、遠近両用でも、2週間交換型のソフトレンズ「シード ツーウィークピュア マルチステージ」を投入し、12年には1日使い捨て型の「シード ワンデーピュア マルチステージ」も発売する。いずれも国産初の展開だったが、大きく伸びたのは1日使い捨て型。一気に主力に躍り出た。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  2. 2

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  3. 3

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  4. 4

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  5. 5

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  6. 6

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  7. 7

    日米野球で打率4割 SB柳田“33歳でメジャー挑戦”の現実味は

  8. 8

    キムタクと2ショット解禁 コウキ操る静香のシタタカ戦略

  9. 9

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  10. 10

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

もっと見る