「浮気は遺伝子のせい」552組の調査で判明 該当者は離婚率2倍

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「浮気は遺伝子のせい」――。いずれ離婚裁判でこんなことが語られる日が来るのだろうか?

 全米科学アカデミーが発行する雑誌の電子版が浮気遺伝子についての記事を掲載したのは2008年のこと。報告したのはスウェーデンのカロリンスカ研究所。国内の双子552組とそのパートナーを調査したところ、「バソプレッシン」と呼ばれるホルモンの受容体のうちのひとつで、「334」という型を持った男性は恋人とのトラブルが多く、恋人の満足度も低かったという。

 この受容体は父方・母方からひとつずつ受け継がれるが「334」を持つ男性は持たない男性に比べて過去1年以内での離婚危機が2倍に上ったという。

 実はバソプレッシンが浮気に関係することはそれ以前のネズミの研究で明らかになっている。一夫多妻制のアメリカンネズミにバソプレッシンの受容体を増やすことでその働きを強めると、一夫一妻制のプレーリーハタネズミと同じように1匹のメスを好むようになるとのこと。

 面白いのはバソプレッシンが影響するのは男性だけで女性には当てはまらなかったこと。人の恋愛感情は遺伝子型だけで説明できるほど単純ではないが、気になる話だ。

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