家庭に不満はないのに…望まずとも溺れる「人妻恋愛」の心理

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 不倫するつもりはなかった――。「妻たちが焦がれた情欲セックス」などの著書があり、年間100人以上の女性を取材している官能作家・加藤文果氏は、人妻たちから幾度となくこういう言葉を聞いている。

「きっかけは本当にささいなこと。まさか自分が、夫以外の男性とのセックスに溺れるとは思わなかったと、彼女たちは言います」

 30代のA子さんの“相手”は、同じ団地の1階上に住む男性。お互いの子供が同級生で、家族ぐるみの付き合いだった。学校行事、町内の子供会の活動、団地のイベントと、顔を合わせる機会は多い。そのうち、A子さんは「すてきな男性だな」という思いを抱くようになった。

 だれでも持つことがある“単なる好意”だったが、感情は伝わる。あるイベントの2次会でたまたま2人っきりになり、お酒を飲んでいたこともあり、“そういう関係”になった。今でもそれは続いているという。

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