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「バツ0」未婚の母が保育園で目にした“偽装”シングルマザー

 総務省の2010年の国勢調査によると、シングルマザーは108万人。全世帯数の2%を占める。原因の8割は離婚。近年は、バツ0(ゼロ)と呼ばれる「未婚のシングルマザー」が急増。5年前の調査と比べ、1.5倍だ。そんなシングルマザーのリアルな暮らしぶりを、20歳で出産し未婚でシングルマザーになった、まいさん(30)が語ってくれた。10歳になる娘と町田の公営住宅で2人暮らしだ。

■「転職は10年で30回を超えました」

 妊娠したら彼が逃げ腰で。彼の両親も、我が息子を20歳で父親にしたくなかったようで、態度があいまいでした。それでひとりで産むと決意したんです。産婦人科の病院や市役所で教えてもらい、水道や電気代の割引など、公的補助の手続きはスムーズにできました。役所の方も親切でした。ただ、申請時に母子家庭に至る経緯、なぜ未婚なのか、親はいないのかと根掘り葉掘り聞かれ、人格否定されたように感じましたけど。

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