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【武田薬品工業】これからの出世には英語力が不可欠

「業績がこの1~2年は悪いので、ボーナスは下がっています。でも日本の医薬品市場は安定していますから心配はしていません。まあ、不安といえば、会社の体制が大きく変わることですかね」

 こう語るのは武田薬品工業のKさん(36)。

 昨年、クリストフ・ウェバー氏が社長に就任し、組織・人事制度改革が進行している。中途採用の外国人社員も増えているという。

「世界の拠点を統合した機能別の組織に生まれ変わり、上司が外国人というのは珍しくありません。日本語が話せない外国人も多く、本社部門はこの1年ぐらいの間に英語力が急激に求められています」

 確かに本社の中途採用の募集サイトは英語。英語ができることがマストになっている。Kさんも英会話学校に通うなど必死で勉強中だ。だが、その割に給与がいまひとつ上がらないという。

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