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三浦しをんの小説を追体験<多摩川沿い>

 ママチャリでも運転が怪しいのに、ロードバイクを手に入れてしまった。初心者には“ただ乗るだけ”すら難しく、乗り始め1日目は世田谷区経堂で練習を重ねた上で、ロードバイク乗りの大先輩について、多摩川まで走ることに。だから、“街歩き”ではなく、“街自転車走り”。

 小田急線の線路沿いに進む。成城学園までは、普段ジョギングをしている道と重なるが、ロードバイクで行くのとは“皮膚感”が違う。“ビョーッ”という風の音が耳元でして、頬の皮がブルブル震える。周囲の景色がスーッと後ろに流れていく。ママチャリのオバサンにも抜かされるレベルのスピードとはいえ、気分はいっぱしの“ロードバイカー”だ。

 ギアチェンジをするところまで到達せず、一番軽い状態で走って多摩川まで1時間半くらいかかっただろうか。パーッと視界が広がった。

 私から見ると信じられないスピードで飛ばすロードバイクの達人のような人たち。一方で、ゆったりママチャリをこぐ高齢者もいる。“達人”の邪魔にならないように、ママチャリの人々と同化するように、景色を楽しみながら走ろう。

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