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【九州電力】グループ会社の社員にかしずかれる快感

 新規制基準に基づく国内初の再稼働となった川内原発。過去には、やらせメール事件が発覚するなど何かとお騒がせの九州電力だ。

 同社に勤務するAさん(34)は「年収は750万円ですが、青天井だった残業が制限され、トータルでは下がりましたね。ただ、2011年以降の原発稼働停止で収支が悪化し、13年は月給5%カット、ボーナスはゼロ、年収も3割減でしたから少しは良くなりました。福利厚生は充実していますよ。社宅、独身寮完備、100キロ圏内であれば新幹線通勤での交通費も支給されます」と厚遇ぶりアピールだ。産前産後休暇や小学校3年まで時短勤務ができるなど、女性に優しい職場でもある。

「週休2日が徹底されていて、上司も温和なので休みは取りやすいですね。ノー残業デーはいいのですが、飲み会が多く、財布を圧迫するのが難点。グループ会社との仕事では常に大きな顔ができ、年上の人がペコペコするのが快感かな。成果より年功序列が優先されるから、40代になると1000万を超えるので人生設計もしやすい。子供の学校行事があれば、平日でも休めますし、社食は安くておいしいので、ほんと良い会社だと思います」と語るAさん。

 外部からは「待遇が恵まれ過ぎている」と批判も出ているが、Aさんは学生の頃にみっちり勉強して九電に入社したのだから、先見の明があったことになる。

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