意外や意外 「女性社長比率」で青森県が全国トップのナゼ

公開日:  更新日:

 青森県はかかあ天下――。こんな声が湧き起こりそうだ。

 帝国データバンクが発表した「全国女性社長分析」調査で、女性社長が一番多い県は青森県(10.19%)という結果が出た。以下、2位沖縄県(9.87%)、3位徳島県(9.81%)という順番だ。

 安倍政権は「女性活躍推進」を提唱しているが、大都会でなく、本州の最北端の地に女性社長が多いとは意外や意外。なぜこうなるのか。

 帝国データバンク青森支店長の安藤武仁氏は「男性が短命なことが関係している」と言う。厚労省の最新データ(10年)によると、同県の男性の平均寿命は77・28歳で全国最下位である。

「青森は中堅企業が多く、大半は同族経営です。こうした企業のうち成長が見込めない業種では、男性の社長が早死にしても子供が後を継がないケースが多い。そこで残された奥さんが後継社長となるため、女性社長の比率が高まったと思われます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  2. 2

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    プーチンに後から反論…安倍首相“フェイク発言”の苦し紛れ

  7. 7

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  8. 8

    貿易戦争 中国の切り札「米国債売却」で日本にシワ寄せ

  9. 9

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  10. 10

    原発外交、領土交渉…自民党は3代目に身上をつぶされる

もっと見る