デキる人は必ずやっている 「手抜き」3つのコツ

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「アイツは定時退社なのに成績はトップ。それに引き換え、オレは毎朝一番に来て残業までしているのに、出世レースから外されている」――。

 こんなふうに憤るサラリーマンは少なくないもの。なぜ、両者に違いが生まれるのか。これには理由がある。

「すごい手抜き」(ワニブックス)の著者で、心理学ジャーナリストの佐々木正悟氏によると、「ここぞというところで実力を発揮できる人ほど、ここぞでないところで巧みに力を抜いている」という。

「仕事が終わらない、余裕がない、目標に届かないと悩む人は『完璧』を目指しています。そんな完璧主義は日本人に多く、フランス人の心理学者も、『日本人の文化的特徴』だと指摘しています。完璧主義者と呼ばれる人たちは、西洋の研究によると全人口の1%程度。99%は違います。多いとされる日本人にしても、9割以上は違う。なのに無理して、完璧を目指そうとして苦しんでいるのです。完璧主義は悪いこととは言いませんが、大抵、誰もトクしない。手抜きがいいと思うくらいのいいかげんさがあった方が、仕事もプライベートもうまくいくのです」

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