大ヒット「キリンのどごし<生>」の勝因は“明るく気軽に”

公開日: 更新日:

 キリンビールが販売する「キリンのどごし〈生〉」は、新ジャンルで圧倒的な販売数量を誇るブランドだ。特許技術「ブラウニング製法」により、すっきりしたのどごしと、しっかりしたうまさを両立。だからゴクゴク飲める。イメージは、居酒屋で仲間と楽しむジョッキ生だ。発売10周年を迎えた今年は、1月に大規模なリニューアルを実施するとともに、機能系商品「のどごしオールライト」を投入。季節限定商品も好調で、1~12月の販売数量は対前年比約10%増が見込まれる。

■「仲間と明るく元気に」がコンセプト

 始まりは2000年。「麦芽を使わずにビールをつくる」をテーマに20種類以上の原料を検討し、行き着いたのが「大豆タンパク」であり、ブラウニング製法である。大豆タンパクに糖を加えて加熱することで、深みのある味と香り、黄金の液色を実現し、05年に商品化。発売予定日は4月20日だったが、「明るく元気に」「気軽に楽しむ」というコンセプトから、営業を中心に「お花見の時季に間に合わせたい」との声が上がる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    任侠山口組が組長制に 40数名が織田代表と親子盃、舎弟盃

  2. 2

    役者はセリフが命…山P「インハンド」にブーイングのワケ

  3. 3

    統一地方選で2ケタ議席「N国党」と「幸福党」大躍進のナゼ

  4. 4

    お笑い文化台無し!安倍首相の吉本新喜劇出演に府民大激怒

  5. 5

    就職戦線“買い手市場”に激変 新卒採用は氷河期に向かう

  6. 6

    開幕5カード全負け越し“投壊”広島が再建託す2人の秘密兵器

  7. 7

    マラソン大迫傑が牙をむいた日本陸連の「本音」と「忖度」

  8. 8

    ジャニーズ頼みは厳しい?ドラマ視聴率と主題歌の相反関係

  9. 9

    「失われた10年」を「30年」に拡大させた戦後の無責任体制

  10. 10

    会長の「終身雇用守れぬ」発言に隠された経団連の“本音”

もっと見る