終活カウンセラーが指摘 「家族の葬儀」に3つのポイント

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 年末年始に帰省した際に、父母の老いを実感した人は多いだろう。人生の終わりはいつ訪れるかわからないし、年長者から順番とも限らない。事故や病気で、もし妻との別れがきたら……。「家族が死ぬまでにするべきこと」の著者で終活カウンセラーの斉藤弘子さんに聞いた。

「(ご主人は)とても厳しい状況です。この薬が効かなければ、治療の手だてはありません」

 斉藤さんは2014年10月中旬、夫の主治医からそう告げられた。夫は10月1日に肺炎治療の経過観察で外来で診察を受けたが、その場で入院。それからわずか2週間後のこと。入院するほんの数日前まで普通に散歩をするほど元気だったので、まったく想像もしていないことだった。

 幸いなことに最後の薬が効いた。しかし、体重が激減し、完治することはなく、入院から半年後の2015年4月8日、息を引き取った。

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