サントリーがFA制度 「海外勤務で成功する人」の条件とは

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 三菱商事からローソンに転籍したキャリアを持つ新浪社長らしい大胆なプランだ――。

 経営者目線で評価する声も聞かれるのが、サントリーHDが打ち出した海外グループ会社への移籍制度。同社は、欧米やアジアを中心に265社のグループ企業を抱え、15カ国35社に課長級以上で約90人が出向している。その管理職が希望し、出向先の同意があれば移籍が成立する。

 サントリーの“海外FA制度”は、海外事業の強化と専門的な幹部社員の育成が狙い。今春にも導入するという。出向中は国内の人事制度や待遇になるが、移籍後は各社の待遇に準じる。海外は業績連動型の給与体系が一般的なことから、働きぶりによっては年収が2倍以上にハネ上がる可能性もあるそうだ。

■もはや珍しくなくなった海外勤務

 商社やメーカーなど海外で事業を展開する企業は珍しくない。外務省の「海外在留邦人数統計」平成27年要約版によれば、在留邦人は約129万人と過去最多を記録している。グローバル化のさらなる拡大で、海外勤務する日本人は、今後はもっと増えるだろう。

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